佐原伸略歴(公式版)
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- 1951年、東京都生まれ。
- 1975年東京教育大学理学部応用数理学科卒。
- 同年野村コンピュータシステム(現野村総合研究所)入社。
- 証券情報システム構築、第2次オンラインシステム構築、 ソフトウェア開発・保守環境(SMEF)の構築、社内へのUNIXおよびワークステーション導入などに従事。
- 1987年SRA入社。
- 電力会社・電気メーカーなどへの構造化分析/設計・CASEなどのコンサルティング、および社内・社外へのソフトウェア工学教育などに従事。
- 1994年からSmalltalkチームを発足させ、Smalltalk製品の販売・Smalltalkソフトウェアの開発・Smalltalkの教育・オブジェクト指向分析/設計のコンサルティングなどに従事。
- オブジェクト指向分析/設計のコンサルティングを行いつつ、Smalltalk環境上に形式仕様記述言語その他の形式技術支援ツールを載せたCASE環境構築を研究。
- ソフトウェア工学全般、オブジェクト指向分析/設計、CASEおよびプロジェクト管理のコンサルティングを行った。
- 2000年8月日本フィッツ入社。
- オブジェクト指向形式仕様記述言語VDM++を仕様記述言語として、証券会社のバックオフィスシステムを構築中。VDMToolsの販売も行う。
- 2005年10月合併によりCSKシステムズ移籍
- 現在は、製造グループVDM推進課で、VDMの普及・技術コンサルティング・教育・VDMコーディングなどを行っている。
- 言語(特に関数型言語Concurrent Clean・仕様記述言語VDM++・オブジェクト指向言語Smalltalk)、形式手法、モデリング、ハイパーテキスト、CASEに興味を持つ。
- 趣味はサッカーと囲碁およびソフトウェア収集とプログラミング。
- FME、ソフトウェア技術者協会(SEA)、
ソフトウェア科学会、情報処理学会の会員。SEAの形式手法分科会(sigfm)世話人。FM03,
FM05プログラム委員。FM06 Overture Workshop
プログラム委員。VDM Overture Projectメンバー。VDM Language Boardメンバー。