ソフトウェア工学に於いて「数学的」とはどういう事か?

−−−精密ソフトウェア工学に向けて−−−

− sigfm 第10回月例会( March 9,2001)−

当日の資料

後日の資料


2001年3月9日のsigfm月例会は、金藤栄孝さんから下記の内容でお話をしていただくことになりました。

みなさんのご協力でsigfmも一周年を迎えることになりました.
奮ってご参集下さいますようにお願い申し上げます.

いつもと、開催場所が異なりますのでご注意下さい。

***************** 開催要領 *****************

1. 日 時: 2001年3月 9日 (金) 13:30 〜 17:00

2. 場 所: 川崎市産業振興会館(地図) 第五会議室 
      川崎市幸区堀川町66-20 電話:044-548-4111
     (川崎駅西口から線路沿いを東京方面に徒歩8分)

3. プログラム:

13:00〜13:30 受付

13:30〜15:00 金藤栄孝(日立製作所システム開発研究所)

「ソフトウェア工学に於いて「数学的」とはどういう事か?
   −−− 精密ソフトウェア工学に向けて −−−   」

この話は,或る意味では,約1年前のSIGFMの発足のワークショップでの
パネルに於ける私の「フォーマルメソッド批判」の続きと考えて頂いても
構いません.

あの時は,単に「批判」だけで終わって,「従来のソフトウェア工学もダメ.
FMもダメ!と言うのならば,どうなって行くべきなのか?」という最も肝心の
部分の話がありませんでしたが,この話は,その将来のソフトウェア工学が
在るべき姿に関しての私の勝手な独断を述べたモノです.

要するに,数学的だと言われているFMは「数学的でない」というのが私の立場
であると同時に,1年前のパネルでの批判の源泉であり,それならば,
「数学的であるとは如何なる事か?」という問に対する私なりの答が,
この話の主題です.

15:00〜15:15 Coffee Break
15:15〜16:45 討論
16:45〜17:00 次回予定

17:30〜 懇親会@八志(予定):会場から歩いて3分

4. 参加費

    会員 1000円、  非会員 2000円


当日の資料

(1)What is `Mathematicalness' in Software Engineering?
Towards Precision Software Engineering |

(2)ソフトウェア工学に於いて「数学的である事」とは如何なる事か?

精密ソフトウェア工学を目指して

後日の資料