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SEA 特別 Forum (August 2003)

ソフトウェア工学のための存在論はどうあるべきか?

Whither an Ontology for Software Engineering - is it too early ?

参 加 者 募 集

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例年8月は SEA の活動も夏休みなのですが,今年は the 10th IFAC Symposium on Control in Transportation Systems (August 4-6, 2003, Seikei Univ., Tokyo [*] ) の基調講演者として来日されるデンマーク工科大学教授の Dines Bjorner 先生 をお招きして,表記の Forum を開催します(企画運営は SIGFMメンバーの方々にお願いしました).

[*] http://www.is.aist.go.jp/ifac-cts2003/

みなさんご存知の通り Bjorner 先生は,数年前まで国連大学ソフトウェア研究所 (UNU/IIST in マカオ)の初代所長として在任され,ISFST その他の国際会議について,われわれ SEA の活動にいろいろご協力いただきました.

 ソフトウェア危機のひとつの側面は,研究者相互間や,開発現場の管理者や技術者の間,あるいはアカデミアの研究者と開発現場とののあいだで,合理的な「共通の視点」が欠けており,ある種の大きな「断絶」があることに由来しているのではないでしょうか.そうした状況を克服するためには,ソフトウェア工学がカバーする広範囲なことがらについて、共通の概念規定を提供するの「存在論(オントロジー)」を考えることが,コミュニケーションの基盤として必要だと考えられます.

そこで、今回の Forum では,Bjorner 先生から,形式的および非形式的な技法やツールの双方を活用して「共通の規定」を定式化するひとつの試みを紹介していただき,参加者のみなさんと一緒に議論したいと思います.

Bjorner 先生の熱弁を受けて,夏の暑さを吹き飛ばすような活発な討論が展開されるを期待します.ふるってご参加ください。

***************** 開 催 要 領 *****************

1. 日 時: 2003年 8月 4日 (月) 14:00 〜 17:00

2. 場 所:

東京大学・駒場キャンパス(目黒区駒場3-8-1)
   http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map02.html
数理科学研究科棟・セミナー室(1F 056)
   http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map02/f01-j.html

3. プログラム (予定):

13:30〜14:00 受付

14:00〜15:30 講演:


「ソフトウェア工学のための存在論はどうあるべきか?」
Prof. Dines Bjorner (Technical Unversity of Denmark)

[講演は英語.SIGFM 有志がサマリー通訳をします]

なお,講演要旨は次の Web Page にあります:

http://www.imm.dtu.dk/~db/documents/ontology.ps
http://www.imm.dtu.dk/~db/documents/ontology.pdf

15:30〜16:00 Break Time

16:00〜17:00 質疑および自由討論

Discussant: SEA-SIGFM メンバー有志

4. 参加費:

SEA 正会員(および SIGFM ML Member) 2,000円,
賛助会員 3,000円,
一般 4,000円,学生 1,000円

5. 定 員:50 名 (先着順にて締切ります).

6. 申込み方法:

下の申込用紙に必要事項を御記入の上, SEA 事務局まで E-Mailでお申込みください.なお参加費は当日会場受付にてお支払いください(領収書を差し上げます).申込受付後のキャンセルは,原則としてお断りします.

申込み宛先: ソフトウェア技術者協会(SEA)
E-Mail: sea@sea.or.jp
URL: http://www.sea.jp/

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SEA 特別 Forum (August 2003) 参加申込用紙

氏名(ふりがな): ( )
会社名:
部門・役職:
住所: (〒 )
Tel:
Fax:
E-Mail:
種別(該当欄にチェック): □ 正会員 (No. )
□ 賛助会員(No. ) 
□ 一般
□ 学生 
参加費:  円

*** 住所は郵便番号だけでなく,かならず記入して下さい ***
*** 申し込み宛先アドレス:sea@sea.or.jp ***

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