sigfmセミナー

形式手法の魅力とは何か?

期日 5月24日(木)〜25日(金)

主催 ソフトウェア技術者協会フォーマルメソッド分科会(sigfm)

場所 川崎市産業振興会館 第五会議室

当日の資料

後日の資料


プログラム

5月24日 チュートリアル(9:00-17:00)

「応答系の仕様化と設計に向かって」山崎利治(フリー)

reactive systemの仕様作成と設計にTLA(L.Lamport)を利用してみる。Component再考。

「形式手法のBからZまで」玉井哲雄(東京大学)

「フォーマルメソッドの実践方法」荒木啓二郎(九州大学)

概要:形式手法の概要と特徴を述べて、我々が経験した具体事例を基に
何をどのように記述するか、および、その効用は何かについて述べ、
形式手法を実践する際のポイントは何かについて考察する。

5月25日 事例研究とパネル討論(9:00-17:00)

9時−10時 「鉄道信号に於けるソフトウェア安全性技術とフォーマルメソッド」荻野隆彦 (財)鉄道総合技術研究所


10時−11時「形式仕様記述言語はどう動くか」澤田寿実(SRA)


11時−12時「事務システムにおける形式仕様適用例」佐原伸(JFITS)


13時−14時「UML state chart図と振舞仕様を使ったシステム設計」飯田周作(専修大学)


14時−17時 パネル討論「21世紀のフォーマルメソッドの役割」司会:玉井哲雄(東京大学)

パネラー:山崎利治・荒木啓二郎・澤田寿実・飯田周作・佐原伸

システム開発、システムエンジニアリング、ドメインエンジニアリング、ソフトウエアエンジニアリング、仕様記述言語、プログラミング言語、Symbolic Modeling、論証、言明様式などの観点から効用、役割、機能、やり方、課題を論ずる。


開催要領

参加申し込み:


SEA sigfmセミナー (May. 2001) 参加申込用紙

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□ 会員(No.     )  20,000円
□ 一般          30,000円
□ 会員学生(No.     ) 2,000円
□ 一般学生        3,000円


申し込み先:支払いは当日会場にてお願いします。

ss@shinsahara.com

場所

川崎市産業振興会館 第五会議室 
    川崎市幸区堀川町66-20 電話:044-548-4111
    (川崎駅西口から線路沿いを東京方面に徒歩8分)

資料:

 発表者の資料の他に、熊谷SEA編集委員がここ一年のsigfmで使用された発表資料と感想などを一冊の本にまとめ配付いたします。


当日の資料

「フォーマルメソッドの実践方法」荒木啓二郎(九州大学)
「事務システムにおける形式仕様適用例」佐原伸(JFITS)
系列クラスのコードカバレージ例
自動権利処理仕様のたたき台